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クルマ・技術
マツダ、先進安全技術「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」を新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」に搭載
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、市街地や渋滞走行時における低速での前方衝突回避をサポートする先進安全技術『スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)』*を開発し、今春より発売を予定している新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」に搭載します。
『SCBS』は、レーザーセンサーによって、先行車両や障害物などを検知し、低速域で衝突の危険性が高いと判断されると、自動的にブレーキの遊びを詰めてドライバーによる素早いブレーキ操作をサポートします。さらに、ドライバーによるブレーキ操作などの回避操作がない場合には、『SCBS』が自動的にブレーキをかけ、同時にエンジン出力を抑制します。これにより、対自動車への衝突事故で最も多い低速域での追突事故に対して、衝突回避をサポートもしくは被害を低減させます。また、この『SCBS』には「AT誤発進抑制制御」*の機能も加えられており、駐車場でのペダルの踏み間違いなどによる思わぬ急発進を抑制します。
「SCBS」作動イメージの動画(WMV版) 00:25 [1.6MB]
マツダ CX-5「SCBS」搭載車の動画(WMV版) 00:40 [3.5MB]
【機能詳細説明】
マツダは、「事故のない安全なクルマ社会」の実現を究極の目標として、安全性に関する研究開発を強化しています。『SCBS』などの優れた安全技術を「マツダ CX-5」をはじめ、今後導入する車種に積極的に展開することにより、すべてのお客様に「走る歓び」とともに「優れた環境安全性能」を提供していきます。
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